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北見白樺ライオンズクラブ

3月3日
 桃の節句を楽しんでもらいたいと、北見白樺ライオンズクラブ会員の皆様方による、桜もち・うぐいすもちのご寄贈を頂いた。
 
 この日、朝早くから会員の方々9名が同ホームを訪れ利用者に見守られながら桜もちを手作り。事前に作ったうぐいすもちと合わせ約300個とお菓子130個のご寄贈を頂きました。寄贈には桃の花、菜の花も添えられ春らしい贈り物となった。
 
 会長からは「プロではないので形は悪いかもしれませんが、心を込めたので味はおいしく出来ています」と利用者に手渡された。利用者からは、春らしいプレゼントに「うれしい!早く食べたい!」と思わずニッコリ。昼食時に添えられ、皆で頬張った。

ご寄附により 両施設 待望のAED設置となる。

AED とは
心停止によりポンプ機能を果たさなくなった心臓に電気ショックを与え、正常な状態に戻す装置です。

最近、駅や空港、映画館などで、AED(エー・イー・ディと読みます)と書かれた器械を見かけることはありませんか。このAEDは、心臓マヒを起こして倒れた人を、そこにいる人たちがその場で使って倒れた人の命を救うことができる器械なのです。
 
操作方法は音声ガイダンスにより指示され、電気ショックが必要かどうかもAEDが判断します。高度な専門知識は必要なく、誰でも安心して使うことの出来る装置です。
 北神産業㈱の創始者である渡部政盛様のご逝去に伴い、これまで地域の皆様方に支えられ大変お世話になったお礼として、何かにお役立て頂きたいと代表取締役社長である渡部正勝様より、AED(自動体外式除細動器)の購入資金としてご寄附を頂きました。
 
 AEDについては、平成16年の法改正で医療・医学の専門知識がない一般市民にも使用が解禁されました。空港や公共施設への配備が本格化され、先日の東京マラソンの際にも、その救命効果はマスコミでも大きく取り上げられました。
 
渡部様から「使用されないことが一番ですが、万一の際には役立てて頂き、利用者さんの安心につながれば大変うれしい」と挨拶を頂きました。贈られた計2台については、北見老人ホームと北寿園それぞれに設置され医療援助体制の向上につながり大変感謝しております。
AEDによる救命事例
2007/08
 札幌市内のスポーツクラブで突然心肺停止状態に陥った男性利用者に対し、2名の女性インストラクターが「AED」や心肺蘇生法などの救命処置を行い、人命救助を行った。この男性は、迅速な救命処置によって、脳機能障害もなく完全社会復帰できる状態まで回復したそうです。
 
2008/04
 旭川市内のある公園でテニスコートの整備を行っていた男性が突然倒れた。そこに、たまたま救急救命士のKさん(43)が通りかかり、人だかりを見て駆けつけた。Kさんは心臓マッサージをしながら「AED」が体育館にあるかもしれないと周囲の人に要請。運ばれた「AED」で電気ショックを一回与えると、男性は呼吸を再開し後遺症もなく退院されたそうです。
社会福祉法人めぐみ会   問い合わせ
社会福祉法人めぐみ会

北見老人ホーム
TEL:0157-24-2483

北寿園
TEL:0157-61-3135
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